牧野緑地設計室は、郷土の歴史から音・光・色彩のデザインも考える、
造園・都市計画の新しいカタチの設計会社です。
竣工後のブランドデザインとデザインストラテジーは、
各種戦略企画制作のマキノデザインにお任せください。
 | CONTACT | 
株式会社 牧野緑地設計室/有限会社 マキノデザイン 
 


 
 
HOME >>
設計
都市計画
各種資材
CI・VI・SP企画
会社概要
新着情報履歴
検索キーワード解説
 
株式会社 牧野緑地設計室
--------------------
〒880-0032
宮崎県宮崎市霧島4-5
TEL:0985-22-6955
FAX:0985-22-6975
 
有限会社 マキノデザイン
--------------------
【宮崎本社】
〒880-0907
宮崎県宮崎市淀川3-8-17
佐伯ビル3F
TEL:0985-41-9800
FAX:0985-41-9880

【東京分室】
お陰様で予定の3年終了。
次回は別の地区に進出。
 
HOME > KEYWORD 03
Web
 

 検索サイトから当サイトへ来られた方々のキーワードを編纂致しました。代表的なキーワードを基軸とし、その基軸キーワードを中心に別のキーワードを記載し、それらを合わせたような当社の解釈を掲載しております。50音順ではなく、その種別におけるキーワード関連順に記載しておりますので、ページ検索などのツールを効果的にお使い頂きますよう、よろしくお願い致します。
 定期的な更新日時を設定せず、今後もこの項目は随時追加していきます。ご期待くださいませ!

≪ ご存知でしたか? ≫

 ブラウザの、「編集」→「このページの検索」をご活用ください。ここに、お知りになりたいキーワードを入力しますと、そのキーワードがページ内に存在すれば、チェックマークが付きます。インターネットエクスプローラでも、ファイアーフォックスでも同様です。また、ショートカットは「Ctrl」+「F」です。


基軸キーワード 01 ・・・ 全般
【 宮崎/宮崎県/宮崎市/みやざき/宮崎県内全市町村/牧野/マキノ/makino 類 】
基軸キーワード 02 ・・・ 設計
【 造園/土木/公園/庭園/CAD/設計 類 】
基軸キーワード 03 ・・・ 音
【 音/音環境/音環境整備/サウンドスケープ/聴覚/BGM/著作権フリー音源 類】
基軸キーワード 04 ・・・ 色・光
【 色/色彩/色彩設計/照明/照明計画/視覚/カラーコーディネータ 類 】
検索キーワード 05 ・・・ 音・色・光
【 音/聴覚/色彩/色彩設計/照明/視覚 類】
検索キーワード 06 ・・・ 園芸
【 SME/漢方/肥料/無化学/植物維持管理/樹木生長 類 】

検索キーワード 07
 ・・・ 都市計画
【 色/色彩/色彩設計/照明/照明計画/視覚/カラーコーディネータ 類 】

 

【 基本分野 / 音 】

基軸キーワード : 音 音環境 サウンドスケープ 聴覚 BGM ...

「BGMとは」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 バック・グラウンド・ミュージック。BGVという、イメージ映像や画像を用いる概念もあります。
BGMについては、当社から分社化しました部署の、“生活空間設計イヴラン/音楽/BGMとは”をご参照ください。
 
「BGM 商業施設」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 商業施設は、大型の総合モールから、狭小スペースのショップまで様々です。イメージに合わせたスタイルを構築するには、当サイト音環境のページ内に記載しております表をご参照ください。曲の選定のポイントは、曲の調(長調・短調・コード進行など)とテンポです。また、このテンポは、曲のリズムセクション(ドラム・パーカッションなどの打楽器と低音部のベース楽器)の拍数で捉えることが大切です。主旋の音符数が多くても、打楽器の拍数が少なければ、感じるテンポは遅くなります。
 詳細は、当社から分社化しました部署の、“生活空間設計イヴラン/音楽/音環境整備”をご参照ください。また、“お問い合わせフォーム”からご質問ください。
 
「BGM 滝の音」
「BGM 鳥 音」

「ピンクノイズ エイジング」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 滝の音は、ホワイトノイズと呼ばれる音の種類に属されます。人間の可聴域は、40Hzから40kHzですが、この帯域全ての音が一定の音圧で知覚されます。テレビの砂嵐などもそうですね。どこか突出した部分のみで感知すると、その音の波の形状で、何の音かを記憶と比較し認知するわけですが、このホワイトノイズの場合、全てが同レベルで感知されますので、記憶と比較するものもなく、ただ思考回路を働かせることもなく聞き入れることが可能となるため、落ち着く感覚が得られるわけです。
 またここで、一般的に言われる1/fゆらぎは、このホワイトノイズに、不規則なリズムが加わったようなものを言います。サーッという音に、ジジッジジッとたまにノイズが乗るなど、そういうものになります。自然の中で言うと、滝の音や川のせせらぎのようなほぼ一定のリズムの中に、鳥のさえずりや虫の音のような単発的な音が入るようなものですね。また、このホワイトノイズの高音部の音圧が下がった状態のものはピンクノイズと言います。低周波から高周波になるに従い、音圧が下がっていくイメージです。
 
「サウンドスケープ」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 サウンド=音、スケープ=景観、景色。これらから、サウンドスケープとは、音環境、音風景とも呼ばれます。カナダの学者マリー・シェーファー氏により提唱されたこの概念は、今では概念から学問として浸透してきている分野です。モノや空間を認識する際、どうしても視覚情報に頼ることが多くあります。しかし知覚としての聴覚は、必ずそこにあるものです。認識するにあたり、この聴覚部分を抽出して考えてみたり、そこから改めて視覚と聴覚の相互作用を考えてみたりします。一言で表すのは難しいですが、要するに、人が物事を感じるときに、音から得る感動を再認識する、というようなことになりますでしょうか。
 国立大学で、九州大学芸術工学部旧/九州芸術工科大学)音響設計学科の岩宮研究室が、その専門です。概念ですので捉え方は様々です。私の出身研究室でもあるのですが、このページをご覧頂ければと思います。何かテーマがあればお話しできますので、ご質問がある方は、“お問い合わせフォーム”よりお願いします。
 
「サウンドスケープ 環境構築」
「サウンドスケープ 設計」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 環境構築の面で考えると、 当社で扱うサウンドスケープの概念はハードを設計する際に取り入れられています。例えば公園や庭園などの設計では、虫や鳥が適度に集まり、その鳴き声を聞くことの出来る空間にすること、公共施設や集合住宅などの設計では、その施設内の音が外に漏れにくくする、施設外の音が施設に入りにくくするなどを、植栽の種別と配置計画によってコントロールする、というような感じです。もちろん、設計の随所に音で遊べるものを作ったりもします。
 
「すいきんくつ 図面」
「すいきんくつ 作り方」

音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 すいきんくつ=水琴窟。文字通り、水が窟の中で琴のような調べを流すものです。「蹲=つくばい」というキーワードを頂きましたが、この蹲などの手水鉢の下に、地面に埋め込むのが一般的ですね。水が一滴落ちるたびに、ピヨン、というような、何ともいえないカワイイ音が聞こえてきます。サウンドスケープの代表ですね。図面はないのですが、その作り方を、文章だけでご容赦願います。

1. 手水鉢から流れる水を排水するための排水口の場所を決めます。
2. 排水口の下に甕を地面に埋め込み、甕の入口とが排水口になるようにします。
3.排水口から甕へ、水がほんの少しづつながれるように、入口を調整します。
4.甕の底にモルタルなどを敷き、排水用のパイプをつなげます。
  このとき溜め水の水位は、常に一定にするように調整します。
 
「音 設計会社」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 現在当社では、都市計画の中での音をテーマに業態を組んでおります。サウンドスケープの概念は避けては通れないところですが、あまり述語にとらわれることなく、自由な発想で音を身近にかんじることのできる空間創りを目指しています。また、音に関する空間創りということで、防音室の高品質低価格計画を推し進め、集合住宅や公共施設に対応できるようなシステムを構築中です。年内には大きなプロジェクトとして、宮崎発の防音設備が発表になると思います。ご期待ください。
 

「音環境とは」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
  一言で言えば、身の回りにある音の世界、とでも申しましょうか。それは生活レベルのものであったり、地域レベル、社会レベルと枠組みは様々です。音にまつわる環境とも言えますので、枠組みに応じた環境課題を音を中心に考えたりします。これはまた個人の感覚がつきまとうものでもありますので、是非を問うように、一概に言えないことも多くあります。例えば空港近隣の各種交通音と、山間部農村の風と虫の音、静かな地方で住んでいる人が街中に出てくると夜は眠れないのと同じように、都会に住み慣れた人が山間部に来ると、夜は静か過ぎて怖くて眠れない、なんていう話は珍しくありません。これらはまるごと音環境の話です。ですので、音環境という言葉自体には、是非の意味はありません。対象地区を音を中心として考える世界、と考えて良いのではないでしょうか。

 
「音環境整備」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 前述の「音環境」を前提に記載します。例えば騒音に焦点を当てて考えてみましょう。音量の大小などが、どうしても騒音の対象となりやすいものですが、実際はそうではないですよね。例えば暴走族のマフラー音はかなり遠くで鳴っていても、すぐそこで秋の虫の音が聞こえてくるより、うるさく感じるものです。これは、要するにその個人が持つ不快感によるものなのです。音量が大きかったり小さかったりするのは、それは個人差によるものですから一概に不快感の定義には当てはめにくいものです。しかしながら、不快に感じる音の種類(発砲スチロールのこすれる音、ガラスを掻く音、黒板を爪で擦る音、など)は、例えば人間の生理に基づくものであったり、一般的な記憶により不快と定義されるものであったりします。 心地が良い音、というものは万人に定義しにくいですが、心地が悪い音、というのは比較すれば万人に定義しやすいものですよね。それらを除去することが、当社が考える音環境整備です。
 
 
「環境音」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 滝の音、波の音、川のせせらぎ、鳥のさえずり、虫の音。そういった自然の音だけでなく、梵鐘や街の雑踏、観衆の歓声といった人が介したものも環境音と言われます。環境音の定義というのはあまりないようですが、でも考えてみるに、その対峙する音に、聴いている自分が介在していないとき、それは環境音なのではないかと考えます。野外コンサートに参加して、自分が歓声をあげていれば、その歓声は環境音ではないですよね。しかし、その野外コンサート場の近くを歩いている人にとっては、環境音なんです。そう思います。
 
「環境音 BGM」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 ある意味永遠の課題だと思います。最もその場にふさわしいBGMというのは、結局個人の嗜好によりますので、当社からは、その空間にいる人がまんべんなく不快にならないような音を提供する、というのが理想的な環境音選定だと考えています。どこに適応させたいと思われていたのでしょうか。店舗、オフィス、プライベートルーム。本サイトの“音環境/BGM”内の表ををご覧ください。その上でご不明な点などは、“お問い合わせフォーム”よりお気軽にお尋ねください。
 
「不快感の定義」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 不快と感じる基準が、人間として生理的に受け付けにくいことなのか、個人として体験的に受け付けられないことなのか、それで不快感の定義は異なると考えられます。後者を考慮して設計を進めることが大切ではありますが、万人に共通することでもないので、やはりまずは前者を考慮して設計を進めます。そうすると、必然的に後者の部分もクリアされてはいくのですが、その中でクリアすべき項目は少数なんですよね。ですので、完全に潰すことはできないまでも、ある程度は軽減させることが可能になります。定義というのはありませんが、不快感というものは、生理的に嫌悪感を抱くものを呼ぶ傾向にあるように思います。
 
「水滴の音」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 水琴窟に響く音色も水滴です。だいたい1kHz周辺の音のイメージが多いのではないでしょうか。水滴を受ける側の大きさが、水の深さだったり広さだったり容積だったりと、これらの値が変わることで音色も変わります。
 

「屋外でBGM」
音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 様々な状況が考えられますが、大きく分けて三つを考えましょう。一つ目は、ヴァイオリンなどの生楽器を拡声機器類なしでBGMを演奏する場合です。ア・カペラなどもそうですが、要するに演奏者がマイクなどを使わずに生で行う場合です。二つ目は、これらの演奏をマイクなどを通して音を拡幅する場合です。最後に三つ目は、DVDやCD、MDなどにより再生音源を用いてスピーカなどから拡幅する場合です。BGMの再生として最も一般的でありすぐに想像できるのは、この三つ目でしょうか。
 一つ目に関してですが、楽器の安全を確保しましょう。ヴァイオリンやフルートなどの生楽器は、風雨などにさらすのは良くないことは分かりやすい事例ですが、直射日光なども良くありません。天気が良いから、というのはイベントなどには好条件ですが、生楽器にとっては大変なことなのです。BGMを奏でて頂く演奏者の方々には、控え室やステージを問わず、屋根のあるところが大切です。また、楽器の音を最大限に発揮するのは音場環境です。演奏者の後ろに、パーテションなどで音響反射板を設置する、ステージ上に音を吸収しやすいものを敷かない、など、音の拡幅につながる環境作りをしましょう。
 二つ目ですが、生楽器はあくまでも生楽器です。生の音が伝わるようなレンジで集音し拡幅させます。ですので、楽器につけるピンマイクのようなオンでの集音だけでなく、全体の空気をつかむようなオフでの集音も心掛けたいものです。スピーカからの音圧は、生楽器の音色が伝わるギリギリのところを見極めないと、ただ大きい音になりニュアンスもなにもなくなります。
 三つ目に入る前に、前述二項目についてですが、これらはBGMというよりPAの基本注意事項になります。しかしこれがBGMの本質となるわけです。音源の再生は、これら音源の録音状況から入るわけで、それらをそのまま発信して初めて周囲に溶け込む(=バックグラウンド)、音(=サウンド)になるわけです。
 さて、ここで三つ目です。スピーカは美観の問題もあり、屋外であれば尚更ですが、何かしら美術を施す必要があります。というのも、スピーカと個人の間に遮蔽物がない場合、どうしても音声に対しての注意が大きくなり、BGMとしてというよりも、その音声そのものが主体となって知覚してしまうことになります。 例えばオープンスペースのカフェテラスであれば、植栽を施したハンギングバスケットの中にスピーカを埋め込むとか、スタンドスピーカの前にコニファー類を置くとか、そういう程度のもので構わないでしょう。屋外の場合、人間の聴覚が最も過敏な1kHz前語(声の帯域周辺)が知覚の中で集中しますので、いわゆるドンシャリと言われる中音域を抑え低音高音部を増幅した音を流すのも良いでしょう。音楽などを認識しづらいですが、音が鳴っているイメージは充分感じ取れ、会話の邪魔になりません。しかしながら、屋外スピーカのスペックで周波数帯域がこれに賄われていないと、とても痩せた音になる場合がございますので、注意が必要です。
 屋外を問わずBGMを使われる場合、選曲も含めてですが、ご不明な点などお気軽にご相談ください。メールでやり取りする程度のことであれば、一切料金は発生しません。ご相談は、お気軽に“お問い合わせフォーム”からどうぞ。

 

「版権フリー BGM」
「著作権フリー 音源」
「著作権フリー 大学」

音環境/BGM
------------------------------------------------------------------------------
 著作権フリーとは、著作権を放棄するものではありません。著作権は、著作者(制作者)に帰属されたまま、その制作物に対し制作物を使用するにあたって著作権料を別途に支払う必要がない、という解釈になります。版権フリーとは、この著作権の中の印刷、出版に関することについて用いられます。当社で2005年夏に販売を開始する、この著作権フリー音源BGM集について、版権フリーとも表記してあるのは、この音源に関する利用マニュアルの文面、コピー、装丁、またCDジャケットなどについても素材として使って頂いて構わない、という意味合いからです。しかしながら、これら素材の使用は購入された方へ、また用途も業務用諸作品制作専用版、各種施設用BGM専門版の2種としますので、その用途に応じてのみ許諾します。そのため、これらの素材を第三者へ転売・転用・流用・貸与・加工などを行うことはできません。
  ご購入頂いた方々は、それらをご自分の会社などで制作などに使われる分には制限しませんが、それらを複製したり転売したりしないでくださいね、ということです。そして、何にどのように使って頂いたのかを教えて頂けると、今後のこちらの制作にも役立てますので、是非とも教えて頂ければとも思います。ご連絡を頂いた方々への特典も、随時考えなければとも考えております。
 さて、今回販売予定の音源BGM集は、“生活空間設計イヴラン/音楽/BGMによる実践演出”をご参照ください。 かなり安価です。作曲編曲ともに学会発表論文の理論に基づき構成され、スタジオミュージシャンにより創られています。ご期待ください。

 
 
 
 

Copyright (C) 2004-2006 MAKINOdesign co.,ltd
All Right Reserved.